試飲・試食を通じて、
インドネシアの産地を紹介
House of Beansは、インドネシアの生産者と日本のロースターやカフェをつなぎ、コーヒーとカカオの魅力を伝える活動を行っています。今回はその一環として、Bank Indonesiaの協賛のもと、京都のKurasu Ebisugawaで試飲・試食と交流の場を設けました。
テーマは「Beyond Specialty — スペシャルティのその先へ」。品質やスコアだけでなく、産地の風土や生産者の取り組みにも目を向け、実際に味わいながらインドネシアへの理解を深めていただくことを目指しました。
イベント当日の様子を動画でご紹介
飲み比べで伝える、コーヒーの多様性
会場では、フローレス、バリ、ジャワ、スマトラ、パプアから集めた8つのコーヒーを紹介しました。アラビカに加え、ロブスタやリベリカも用意し、インドネシアコーヒーの幅広い個性を伝えました。
参加者の皆さまには、カッピング形式で一つひとつの香りや味わいを確かめていただきました。産地や品種、精製方法の異なるコーヒーを並べて飲み比べることで、その違いを体験していただく内容です。
カウンターには生豆や産地紹介の資料も展示。KurasuとHouse of Beansがそれぞれのコーヒーを説明し、味わいと産地の背景をあわせて紹介しました。
チョコレートを通じて、カカオの魅力も紹介
コーヒーとともに紹介したのは、スマトラ島のアチェ・トゥンガラと、バリ島のジェンブラナで育まれたカカオです。Orang Orang Cacaoの協力のもと、それぞれのカカオを使った70%チョコレートを用意しました。
来場者の皆さまには、2つの産地のチョコレートを食べ比べていただきました。試食とあわせて、原料となるカカオ豆や産地の資料も展示し、普段口にするチョコレートと、その原料が育つ場所を結びつけて紹介しました。
インドネシアの農産物の魅力を、コーヒーだけでなくカカオからも伝える機会となりました。
産地を紹介し、来場者と直接交流
当日は、KurasuとHouse of Beansが来場者の皆さまとカウンターを囲み、コーヒーやカカオを紹介しました。説明に耳を傾け、香りを確かめたり、隣の方と言葉を交わしたりする姿が見られました。
Bank Indonesiaや在大阪インドネシア共和国総領事館の関係者も参加。インドネシアの産地を伝える側と、日本でコーヒーやカカオを楽しむ皆さまが、同じ場所で味わい、交流する場となりました。
資料だけでは伝えきれない魅力を、実際の試飲・試食と対話を通じて届けることを大切にしたイベントです。
インドネシアのコーヒーとカカオを、日本へ
今回の京都でのイベントでは、さまざまな産地のコーヒーとカカオを実際に味わっていただき、その背景を直接お伝えしました。House of Beansは今後も、インドネシアの生産者と日本をつなぎ、新たな産地や味わいに出会える機会をつくっていきます。
ご参加いただいた皆さま、会場のKurasu Ebisugawa、協賛のBank Indonesia、そして開催にご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
